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5)普通倉庫・冷蔵倉庫庫腹量
倉庫の入庫量の推計は、普通倉庫は製造品出荷額を、冷蔵倉庫はGDPを用いてそれぞれ推計を行った。その後、回転数を加味することにより近畿圏内の平均保管残高を求め、その結果をべースに税法上の耐用年数に到達する倉庫のスクラップによる補充量を加味して、2005年までに必要となる倉庫の庫腹量を算出した。
その結果、2005年までに整備が必要な普通倉庫の庫腹量は3,107千m2、冷蔵倉庫の庫腹量は3,179千m3と推計された。

 

普通倉庫・冷蔵倉庫の必要庫腹量の推計結果

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